コラム詳細

新商品「整形外科枕エアー」の特徴とこだわりとは?

16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。


山田朱織って誰?

プロフィールをご紹介

山田朱織枕研究所の新しい商品「整形外科枕エアー」について、この枕への当社のこだわりについて今回はお話ししたいと思います。


時代とともに多くなってきたお客様の声


山田朱織枕研究所が2003年に起業してから、お客様にとにかく安全に枕を使ってほしいという思いがどうしても根底にあって、なかなか大掛かりな商品改良というのを少し私は躊躇していた部分がありました。

5万人、6万人、7万人、8万人、多くのお客様・患者様が使えば使うほど、その素材の安全性・耐久性、そういったものが担保されてきたわけですね。

しかし、世の中いろんな新しい素材の枕が出てくる中で、やはり従来の会員様から洗える素材が欲しい、環境に優しい素材で作ってほしいというお声が多くなってきました。

やはりそこにも答えていかなければいけないと思ったわけです。

そこで今回の新しい全て洗える素材で作った「整形外科枕エアー」が誕生いたしました。

最近は地球に優しい「SDGs」「リサイクル」こういった言葉よく聞きますね。

もちろん整形外科枕でも取り組んできたことなのですが、やはり重要なのは、通気性、洗える、衛生的に長く綺麗に使っていただくことだと思っています。


高さのコンセプトそのままにさらなる微調整


一方で、「高さ」というのは私たちの重要なコンセプトです。

5mm素材での調節はもちろん可能ですが、 これをさらに薄くして1mmのアジャスターシート(高さ調節素材)が出来上がったんです。

これをこのエアーの中に入れていただいて使うことで、なんと5mmではなく究極の1mmの高さ調節が可能になりました。

例えば70mmで枕を使っていたとして少し体重が増えた、少しお背中に丸みが出て少し枕が低いなという場合に、70mmから71m、72mと1㎜刻みの若干の高さ調節が可能になったんです。

私も実際に調節して使ってみましたが、私は60mmで枕を使っていますが61、62、と足していき、63から64㎜になったら、ちょっと違和感を感じました。

63㎜が限界かなと感じました。

今までは、60か65でしか選べなかったのに63mmのところで止めることができるようになったわけですね。

お体格の変化だけでなく、夏と冬でのパジャマの厚みの違いによる高さの影響にも対応できます。

まだまだ当研究所のお客様でも使ってらっしゃる方は少ないんですけれども、もし体験してみたいなと思ったら再計測の際など是非お声がけください。

皆様どうぞ当研究所に足を運んでいただいて、体験してみてはいかがでしょうか?


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  • 診察をしている山田朱織

    「山田朱織(やまだしゅおり)とは?」

    16号整形外科院長 医学博士
    ㈱山田朱織枕研究所 代表取締役社長 マクラ・エバンジェリスト
    治療の一環として枕を指導する「枕外来」を開設し、
    睡眠姿勢や枕の研究を行っております。
    普段から診察室で患者様にお伝えしていることを
    できるだけそのままお伝えしております。

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