コラム詳細

ストレートネックと首の痛みとの関係および枕による症状緩和についてご説明します

16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。

ストレートネックと首の痛みとの関係および枕による症状緩和についてご説明いたします。

ストレートネックについて患者様からいただくご質問

16号整形外科にお越しになる患者様からよくこんな質問を受けます。

「私はストレートネックですか?調べてください」

「ストレートネックは枕で治るんですか?」

ストレートネックの定義とは?

レントゲンを肉眼的に見た状態で、首がまっすぐのことを「ストレートネック」と呼びます。
人間は生理的には少し丸いカーブ、「前湾」と言う前に少し丸いカーブを描いているのが、正常状態と言われています。
逆にそれが真後ろに逆向きになった「後湾」、後ろに湾曲がある状態これも「ストレートネック」と同様に良くない姿勢ではないかと考えられてきました。

ストレートネックと首の痛みは関係がない?

世界の最新の研究ではこの「ストレートネック」と「首の痛み」は関係がないのではないか、という結論がたくさん出てきています。

当院では2019年から同じ研究をしていますが、当院の研究結果でもやはり「ストレートネック」と「痛み」は関係ないという結果が出てきてい

ます。

皆さんが心配しているのは、首がまっすぐなことが悪い・怖いと思っているのではなく、どこかで「ストレートネック」を指摘されたからこの「ストレートネック」と自分の「痛み」が関連があるのではないかということを心配しているのではないでしょうか。


ストレートネックがあったとしても適切な枕を使うことで首の痛みや肩こりは有意に改善する

もし「ストレートネック」があったとしても、適切な枕を使うことで「ストレートネック」そのものはなく治らなくても、首の痛みや肩こりはとても有意に改善する、ということが当院の研究結果でわかっています。

大切なことは「ストレートネック」かどうかなのではなく、「ストレートネック」を含めても枕を適切に合わせることで、つらい症状は取れるということをぜひ覚えておいてください。

今晩から「ストレートネック」の方もうまく高さを合わせて適切な枕を使用しましょう。


ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善

山田朱織枕研究所では整形外科枕という、睡眠姿勢によるさまざまな症状の改善を目的としたオーダーメイド枕を提供しています。

整形外科枕は16号整形外科の山田朱織医師監修のもと、開発されました。

「ストレートネック」があったとしても、整形外科枕で首の痛みや肩こりはとても有意に改善する、ということが当院の研究結果でわかっています。

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