コラム詳細

安心して整形外科枕をご利用いただけるようホルムアルデヒド検査結果の開示とその他アレルギー反応へのご対応

整形外科枕からはホルムアルデヒドは検出されませんでした

山田朱織枕研究所では、整形外科枕からホルムアルデヒドが発生していないかどうか、検査を行っております。

検査結果は、乳幼児向けの規制値未満でございましたので、お客様自身がご不安な方はもちろん、乳幼児と一緒に寝られるお客様におきましても、安心して整形外科枕をご利用いただければ幸いでございます。

目次

検査結果の詳細

ホルムアルデヒドについて、「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」では下記の通りの基準を定め、これらの基準を超える製品の流通防止を図っています。

乳幼児用(生後24ヶ月以内)繊維製品:所定の試験方法で吸光度差0.05以下

※乳幼児用製品は製品のすべての素材、部位において、上記基準を満たさないと製品化できないという法律がございます。

検査の詳細は以下の通りです。

検査日:2024年8月7日

検査機関:一般財団法人カケンテストセンター(旧称:財団法人日本化学繊維検査協会)

検査対象①:枕カバー(本体・ファスナー/ネーム)
検査対象②:インナーカバー(側地・メッシュ地・ファスナー/ネーム)
検査対象③:中材(5種類の素材それぞれ)

検査結果

上記検査対象①、②、③すべてにおいて吸光度差0.05以下(実測値0.01)となり、乳幼児向けの商品として法律上問題ない商品の数値を示しました。


試験報告書(品質検査報告書)

上記検査結果の証明のため、一般財団法人カケンテストセンターにより発行された試験報告書の画像を添付いたします。一般財団法人カケンテストセンターよりホームページへの掲載の許可を受けた画像となります。

パッチテストも行います

アレルギーの原因物質は、「ホルムアルデヒド」だけではありません。1人1人のアレルギーにできるだけ寄り添い、当社製品がお客様にとって、購入の前段階でアレルギーを発生するものかどうか判断していただくことは、当社にとっても、お客様にとっても良いことだと考えております。

つきましては、アレルギー反応に不安なお客様におかれましては、実際に商品に使用している生地や素材などを5mm~1cmほどにして皮膚に張り付けていただき、テストをしていただく方法をご提供しております。

実施方法についても、お電話、ご来店でのご説明など行わせていただきますのでお気軽にご相談ください。


医師が開発・販売している責任において今後も一人でも多くの方を救いたい

整形外科枕は、16号整形外科院長、整形外科医の山田朱織が開発し、販売している商品です。整形外科枕は10歳以上の方に販売している商品であり、乳幼児用品ではありません。しかし、10歳以上の方でも年に1人、2人ですが、アレルギーに不安を訴えるお客様がいらっしゃいますし、本当はもっといらっしゃるかもしれません。また乳幼児と一緒に寝られる親御様も当然いらっしゃいます。

それらの方に整形外科枕が届いてほしいという気持ちと、今後も、整形外科枕を責任をもって売っていくという気持ちで、今回の対応を行っております。整形外科枕をすでにご愛用いただいているお客様も、これから購入されるお客様にも安心が届けばありがたく思います。


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