コラム詳細

冷え性の方必見!湯たんぽの上手な使い方を知って寒い冬を乗り越えよう!

今、市販ではいろいろな冬のあたたかグッズが出ていますが、特に私がおすすめなものを今日は3つチョイスしてきました。

電気敷き毛布、電気あんか、そして湯たんぽです。


実は私のおすすめは電気敷き毛布なんです。

その理由は体の下に直接敷くことで腰や背中や膝の後ろ、いろいろなところを温められる安全な商品だからです。

でも電気あんかや湯たんぽもいろいろなメリットがありますので、今日はこちらについてご説明していきたいと思います。


電気あんか

電気あんかのメリットは温度調節ができるということです。

電源に入れてすぐに温まってまいりますし夜中も一定の温度がキープできます。

ただこれにもデメリットもあるんですね。

ずーっと一晩中入れてしまうことでの低温火傷、ある程度電気代がかかるということもデメリットの一つでしょうか。


湯たんぽ

湯たんぽのメリットはやはり電源がいらないということでしょうか。

ですので例えば屋外や色々な場所に持ち運んで使うということが容易になっています。

逆にデメリットはお湯を貯めなければいけないのでどうしてもちょっとこの力を要して蓋を開けなきゃいけないとか、毎回お湯を入れたり捨てたりしなきゃいけないっていうようなことがあるかとは思います。


湯たんぽの正しい使い方

今日は山田朱織枕研究所ならではの視点で正しい湯たんぽの使い方を説明したいと思います。やってみましょう。

山田:いつもどんな形で湯たんぽを使っているかその位置を教えてください。

モデル:はい。


山田:いつもそんな風にして使ってるんですか?

モデル:そうなんです。あとはこの横に置いたりとかしています。


山田:両方とも?

モデル:はい。

山田:わりました。ちょっとこの状態だと寝返り打ってもらえますか?

モデル:ちょっと打ちづらいですね。


このように両脇であるとか、肩の近くに置いてしまうと寝返りが非常に悪くなりますよね。これは寝返りを阻害してしまうんです。

なので正しい位置はここではありません。

このように足の少し離れた所に置いていただきたいんです。


これだと寝返り打ってみてください。

寝返りする時にも足に当たらない。つまり、寝返りを阻害しません。


人間は少しでも何か体に物が当たってしまうと「はっ!」とそれに気づいて目が覚めてしまったり、または寝返りを打つのを止めてしまうということが起こるんですね。

そのぐらい感覚が過敏ですので寝返りを打っても体に当たらない所に置いていただくのが大事です。

これで掛けものをかけていただくとこのように布団と体の中にできた空間床内温度を高めることが間接的にできますので大丈夫です。

もちろんご使用になるときにはこのように袋に入れて、直接もし足が当たったとしても低温火傷しないようにご注意になって使ってください。


手足の表面温度と深部体温

冬場、手足の抹消が冷えるとなかなか寝付けないという方がいらっしゃいます。

これはなぜかというと人間は体表の温度が上がって逆に深部温度が低下することによって深いレム睡眠に導かれると言われているんです。

このメカニズムについては睡眠の研究者である中部大学の宮崎教授のお話を読んでいただければと思います。

こちらのサイトをご参考にしてください。

Web医事新報:暖かい布団に入っていると眠くなるのはなぜか?【手足の表面温度が上がって熱放散が起き,深部体温が下がるため】

そこから抜粋してお話しさせていただきます。

人間は手足末梢を温めると、例えば湯たんぽなどで温めると血流が良くなって血管が開きます。

そこから熱が放散されることで体の深部の体温がグーッと冷えていく。

この深部温度が下がるときに深い眠りに入れるというのがメカニズムです。

ですので湯たんぽなど最初は暖かくてその後にだんだん温度が低下していくようなもの。

電気毛布や電気あんかなどでも最初暖かくて、その後電気が切れてスイッチが切れて温度が低下していくものはよりこのメカニズムに適合した眠りを誘うと考えています。


こんな経験はないでしょうか。

こたつに入るとポカポカあったかくて眠くなってしまう。ウトウトしてきたんだけど途中で暑すぎて目が覚めてしまう。

このような場合はこの深部温度の低下を逆に妨げてしまうのでうまく続けることができないわけです。

最初は暖かくそして深部温度を徐々に下げながら深い眠りにつくことを目指してやってみてください。

今日は冬のあたたかグッズ、電気あんかや湯たんぽについてお話をしました。是非試してみてください。


本コラムの内容は動画でもお話しています▼


YouTubeのチャンネル登録で最新情報をお届けします!

おすすめ関連コラム

おすすめの電気敷毛布についてはこちらで詳しくお話しています▼

 整形外科医が考える冬の暖かい寝方・過ごし方【おすすめは電気敷毛布】


掛け布団と毛布の掛け方にも秘密が・・・▼

 キーポイントは寝返りの打ちやすさ~掛け布団と毛布の使い方~


冬はパジャマも重要なんです▼

 冬のパジャマ選びのポイントってなんですか?


寝返りの打ちやすさはまず枕がじゅうようです▼

 睡眠姿勢に重要な上向き・横向き・寝返り~凹凸枕と比較して寝返りの打ちやすさをチェックしてみましょう~


  適切な枕とはお身体に合わせた高さに調節できることが重要です。

ネットで買えるご自身で高さ調節をする
整形外科枕ドクターズピローはこちらから



 「快適な睡眠の雑学」