コラム詳細

側弯症(そくわんしょう)にも枕は有効?|整形外科医山田朱織


側弯と枕の調節についてお話をします。当院、当研究所にいらっしゃる患者様、お客様から「私は側弯持ちなんです。整形外科枕を使っても体に合いますか?」 とか

「枕を調節することが私にとっても必要ですか?」というようなご質問をいただくことがあります。


側弯症というのは背骨を正面から見たときに横に曲がってしまっている病気の事です。程度としては軽いものからかなり横に曲がったものまで重症度は様々です。


ひどい方だとダブルカーブといって2回カーブがある方もいます。


私はそのようなお客様、患者様にも枕を整えることはとても重要ですよという風にお答えをします。

背骨が曲がっているからこそ左右の寝返りが違う方もいます。

それでも上向き、横向き、最後に寝返り、これらを見ながら一人一人の体に合った高さ、そして適度な硬さ、表面はフラット、このような枕3大条件を備えた枕を使用していただくと側弯の方でも寝返りがしやすくなります


ですので市販の枕をポンと買ってきて使用するのではなく、ぜひ側湾症の方にも適切な枕を使っていただきたいと考えています。

これまでにも多くの小児の患者様にも枕を処方してきました。適切な枕を使うことで夜中の背中の痛みや、朝起きた時の背中の不快感、これが改善したという嬉しいお手紙やお声をたくさんいただいています。

皆さんも是非いろいろな治療、エクササイズあるとは思いますが、今晩からできる簡単な枕の調節、これを行ってみてください。

 


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