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うつ病は枕で良くなるの?|整形外科医山田朱織

うつ病は枕で治るんですか?という質問をいただきます。

もちろんうつ病は専門のドクターに診ていただいて適切な休養や薬物療法、薬の治療が重要です。

私が整形外科として診療の中で見てきたのは、睡眠姿勢が不良なことによってうまく睡眠が取れずに睡眠障害や不眠症になってうつ病を悪化させている例です。

うつ病の8割に睡眠障害が合併していると言われています。ですからまず睡眠姿勢を正しくして、どのぐらいうつ病が良くなるかを見ていてみてほしいのです。


睡眠姿勢を整えることで一番大きな要素は枕の高さを整え、楽に寝返りができるようにすることです。そのためにはオーダーメイド枕や手作り枕、何でも良いので自分の体にぴったり合った枕を使用するようにしましょう。

このような工夫だけで熟睡できて気持ちが楽になったり、楽な姿勢で眠れて朝の疲労感が取れて鬱な気持ちが改善していったとしたら、それは最初から薬物療法するべきうつ病ではなかったと逆に言えるのではないでしょうか。

毎日の事ですので今晩から睡眠姿勢を整える為に適切な枕を使うことからトライして、軽症のうつ病であれば改善する可能性があると信じてやってみてください。


もちろんそれでも良くならない場合は、心療内科精神科の専門医を訪ねましょう。頑張ってください。



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