コラム詳細

マットレスは腰が沈み込まない適度な硬さを

枕を自分に合うものに変えても、マットレスが今イチだと正しい寝姿勢を維持できません。硬すぎても柔らかすぎても背骨に負担がかかってしまい、結果首にも負担がかかります。腰が沈まない硬さのものを選び、良い寝返りをうちましょう。

適切な硬さ

頭は枕に、肩はマットに支えられ、腰は少し沈み、背骨が自然なカーブを描きます。体圧分散と体圧保持が同時にでき、体の1点にかかりがちな圧力を適度に分散します。

柔らかすぎる

柔らかすぎると体が「く」の字に。背骨が曲がり、頭部分との沈み込みに差ができ首に負担がかかってしまいます。腰が沈み込むと、自然な寝返りもうてなくなります。

硬すぎる

硬いと骨盤が持ち上げられ、背骨が逆「く」の字に反ります。腰椎と股関節を結ぶ大腰筋が過度に緊張し、体圧の分散もできず、腰痛の原因に。

出典(ネックササイズ、山田朱織、ワニブックス)


ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善

山田朱織枕研究所では整形外科枕という、睡眠姿勢によるさまざまな症状の改善を目的としたオーダーメイド枕を提供しています。

整形外科枕は16号整形外科の山田朱織医師監修のもと、開発されました。

枕とマットレスが適切に自分の体に合っているかが重要です。



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