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整形外科かけふとんって普通の掛け布団となにが違うの?|整形外科医山田朱織

皆さん、掛け布団にとって重要な条件は何だと考えていますか?

通気性、保温性、保湿性、軽いこと、色んな条件があると思うのですがもう一つとっても重要な条件、それはいかに寝返りがしやすいかということです。

夜寝ている間には20~30回の寝返りを打たなければいけないと思っています。その寝返りがいかにスムーズに楽にできるかが熟睡につながります。

今日は整形外科かけふとんの特徴を見てまいりましょう。


整形外科掛けふとんの最大の特徴はこの1つずつのマス目にあります。

沢山のマス目がありますが、一番上の横の列、中央の縦列、 一番下の横列のローマ字のⅠの字の部分に、Iの字以外の部分の倍量の羽毛が入っています。

なぜそんな風にに羽毛の量を変えているのかというと、羽毛量を変えることによって寝返りがしやすくなるということを長い研究の中で発見したのです。

いろいろな工夫がありますがこのマス目の羽毛量を変えることによって、寝返りが大変しやすくなりました。


では実際にかけた時の感じを見てみましょう。感触はどうですか?

モデル:すごく軽いですねえ。


真ん中の列が少し倍量の羽毛が入っていることによって、布団が体から離れて落ちてしまうことがありません。

中央部分を支えながらも脇の部分が羽毛を軽くしてありますので、非常に動きやすく寝返りし易いという構造です。

では一度寝返りをしてみてください。


このように真ん中の列を重くすることで、体にまとわりつかないで寝返りができています。

整形外科かけふとんのもう一つの特徴は、かけた時の顔に当たる部分に縫い目がない構造になっています。とても気持ちがいいです。

布団の端というのはこのように縫い目があります。これがもし顔に当たったとしたら不快感がありますよね。


特に整形外科かけふとんは上にカバーを付けないで使っていただきたいので、直接お顔に接するところには縫い目がない構造になっています。

反対側も同様に縫い目がありません。頭側、足側、表、裏、何れの使い方もできます。

このようないくつかの特徴を備えた整形外科かけふとん、ぜひ今年の冬から使ってみてください。



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