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掛け布団は寝返りがしやすいことが重要|整形外科かけふとんを紹介

16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。

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普段から診察室で患者様にお伝えしていることをできるだけそのままお伝えします。

目次



掛け布団の、寝返りのしやすさを考えたことはありますか?

皆さん、掛け布団にとって重要な条件は何だと考えていますか?

通気性、保温性、保湿性、軽いこと、色んな条件があると思うのですがもう一つとっても重要な条件、それはいかに寝返りがしやすいかということです。

夜寝ている間には20~30回の寝返りを打たなければいけないと思っています。その寝返りがいかにスムーズに楽にできるかが熟睡につながります。

寝返りがしやすい整形外科かけふとんの特徴

今日は寝返りがしやすい山田朱織枕研究所の掛け布団「整形外科かけふとん」の特徴を見てまいりましょう。

掛け布団は寝返りがしやすいことが重要|整形外科かけふとんを紹介

羽毛布団のマス目ごとに羽毛量を変えて寝返りをしやすくしている

整形外科掛けふとんの最大の特徴はこの1つずつのマス目にあります。

沢山のマス目がありますが、一番上の横の列、中央の縦列、 一番下の横列のローマ字のⅠの字の部分に、Iの字以外の部分の倍量の羽毛が入っています。

なぜそんな風にに羽毛の量を変えているのかというと、羽毛量を変えることによって寝返りがしやすくなるということを長い研究の中で発見したのです。

いろいろな工夫がありますがこのマス目の羽毛量を変えることによって、寝返りが大変しやすくなりました。

では実際にかけた時の感じを見てみましょう。感触はどうですか?

モデル:すごく軽いですねえ。

掛け布団は寝返りがしやすいことが重要|整形外科かけふとんを紹介

真ん中の列が少し倍量の羽毛が入っていることによって、布団が体から離れて落ちてしまうことがありません。

中央部分を支えながらも脇の部分が羽毛を軽くしてありますので、非常に動きやすく寝返りし易いという構造です。

では一度寝返りをしてみてください。

掛け布団は寝返りがしやすいことが重要|整形外科かけふとんを紹介

掛け布団は寝返りがしやすいことが重要|整形外科かけふとんを紹介

このように真ん中の列を重くすることで、体にまとわりつかないで寝返りができています。

整形外科かけふとんは布団カバーをかけずに使用いただきたい

布団カバーをかけると生地が体にまとわりつくことと、せっかく軽い羽毛布団なのに布団カバー分、重くなってしまいます。結果寝返りを阻害してしまうのです。

布団カバーをかけずに使用していただきたいので、身体にかけた時の顔に当たる部分に縫い目がない構造になっています。とても気持ちがいいです。

布団の端というのはこのように縫い目があります。これがもし顔に当たったとしたら不快感がありますよね。

掛け布団は寝返りがしやすいことが重要|整形外科かけふとんを紹介

反対側も同様に縫い目がありません。頭側、足側、表、裏、何れの使い方もできます。

このようないくつかの特徴を備えた整形外科かけふとん、ぜひ今年の冬から使ってみてください。

  • 掛け布団の使い方・買い替えのタイミングやメンテナンスを解説

    「掛け布団の使い方」

    今回は掛け布団の正しい使い方、
    取り扱い方法と買い替えのタイミングについて
    お話したいと思います。
    掛け布団の傷み・へたりのチェック方法、
    メンテナンス方法もお伝えします。

    買い替えのタイミング

ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善

山田朱織枕研究所では整形外科枕という、睡眠姿勢によるさまざまな症状の改善を目的としたオーダーメイド枕を提供しています。

整形外科枕は16号整形外科の山田朱織医師監修のもと、開発されました。

枕はお体格に合っていることが重要です。

  • 整形外科枕計測

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    オーダーメイド整形外科枕

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  • 「寝返りしやすい、かけふとん」

    かけふとんのマス目ごとに羽毛の量を変えることで、「寝返り」をよりしやすくしています。
    通常のかけふとんは、片側に縫い目がありますが、整形外科かけふとんでは、上下とも縫い目が顔に当たらない縫製方法をとっています。

    整形外科かけふとん