コラム詳細

寒い日の整形外科かけふとんの組合せや電気敷毛布の使い方を教えます

16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。

今回は寒い冬の掛け布団についてお話ししたいと思います。

山田朱織枕研究所では2種類のオリジナル開発の掛け布団をご用意しております。

1000gと400gの羽毛を使った2種類の掛け布団がございます。

冬は1000gだけでも暖かいんですが、冷え性やベッドが窓際にあるなどで人によっては1000gだけでは寒いという方もいます。

そんな方におすすめの3つの方法を今回はご紹介したいと思います。

目次


かけふとん1000+毛布


まずは整形外科かけふとん1000とそして毛布1枚ですが、この掛け方が重要です。

寝たらまずかけふとん1000を掛けます。そして、毛布をその上に掛けます。

このように使うことで保温性が出て暖かいんですね。

なぜ暖かくなるかというと、お体と布団の間で温まった空気が外に逃げていくの毛布で蓋をしているからなんです。

是非これ1回やっていただくととても暖かいのでお試しください。


電気敷掛け毛布+シーツ


次に電気敷掛け毛布とシーツです。

電気敷掛け毛布を準備します。

電気敷掛け毛布はコントローラーが付いていて温度調節もできますし、寝入り端に温かく夜中は一旦切れて朝にまた暖かくなるというタイマー機能もあります。

色んな機能ありますので好みに合わせて選んでください。

そして、使うときの大事なポイントですが毛布なのでどうしても毛足が長く寝返りが打ちづらいです。

なので電気敷掛け毛布の上にシーツをしっかりと掛けてください


シワなくピシッと掛けるのが大事です。

そして、枕をセットして掛け布団を掛けたらこれで完成です。

暖かくもありシーツを掛けているので表面はさらっとして寝返りも打ちやすいです


かけふとん1000+400

整形外科かけふとん1000と400の2枚使う方法です。

どう使うかはい2つのパターンがあります。

1000を掛けてその上に400を掛けるかその逆かになります。

どちらがいいのか実際に実験してみましょう。


まずは1000を掛けて、上に400を掛けてみます。

暖かくて軽くて動きやすいので寝返りもスムーズにできます。


では今度は逆に400を掛けて上に1000を掛けてみます。

暖かさは400が上のほうが暖かいようです。

寝返りに関しては、少しまとわりついちゃう感じがします。

どうしても重いものが上に来ることによって、上から押しつけられる感じが感じが強くなるのかなと思うんですね。

ただこれは個人差もありますので両方とも試してみていいと思うんですが、やはり私は下に1000そして上に400の方が寝入りがしやすいのでおすすめです。

いずれにしてもトータルの重量は1.4kgで同じですので両方とも試して決めていただければと思います。


今回は山田朱織枕研究所のかけふとん400と1000、この両方を使ってより冬を暖かく過ごしていただくための方法お教しました。

電気敷掛け毛布や普通の毛布、こういったものもうまく利用することでお客様に合った方法を是非試してみてください。


本コラムの内容は動画でもお話ししています▼


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