コラム詳細

体に合った枕が欲しいけどすぐに用意できない!~今ある枕を工夫して使う方法~【ダメな枕ワースト3も発表?!】

今回はこんな悩みを頂いたので解説していきたいと思います。

「今使っている枕を最適な枕に変えることは一番いいと思うんですが、なかなかそれが難しいですので今使っている枕をなんとかできませんか?」という質問です。

私は整形外科のクリニックを行っている中で、「枕外来」という特殊な外来を日々やっています。

ここには多くの患者様が自分の枕を、色々な枕を持って来て見せてくださることがあるんです。

そのような枕を見るにつけ思うことがありますが、皆さん本当に苦しいので色々な物を工夫しながら、たくさんの物を買いながら、自分に合ったものを合った枕を探しているんだなということです。

そしてとても素晴らしいことは、ご自分の朝の首の痛みや肩こりや頭痛、腰痛などが何かしら今使っている枕と関連があるのではないかということに気づいていることです。その通りなんです。

実際に寝ている時に使用している寝具というものは、朝起きた時の体の症状・心の症状に色々と影響するものなんです。

いろいろな患者様がたくさんの種類の枕を持って来ましたが、残念なことに一つとして合格点を差し上げられる枕はなかったと記憶しています。

ですので、市販の枕ポンと買ってきて自分の体に合うと思うのはもうやめましょう。


今まで患者さんはどんな枕を持ってきたんですか?

それはそれはたくさんな枕の種類があります。

一般的なふかふかした羽毛の枕や綿のコットンの枕。それからいろんな変形した形の凹凸のあるようなウレタン系の枕。

また、小さな粒が入ったそばがらやプラスチックチップ、昔元来からの筈木の枕。

また、形状的には真ん中に穴の開いたドーナツ枕や縦横に凹凸があるもの。


近年では人間工学枕などといって特殊な形のものが出ています。

それからなんと、このようなぬいぐるみを使って夜寝るときに使ってしまう方もいるんです。


私が良くないと思っているのは、この形だからダメとかこの素材だからダメということではなく、寝てる間に容易に形が変形してしまったりつぶれてしまうような柔らかさ、

そして中身の素材もそのような変形するような素材であればいずれも良くないと考えているわけです。ポンと市販の枕を買ってきてしまうと素材

それから形そういったものが全部決まってしまいますよね。これが自分の体には合っていると言えない、その点でよくないわけです。


ワースト3を発表

それではこの中でワースト3を発表したいと思います。

ワースト1 ぬいぐるみ

最も悪いワースト1は実はこちらぬいぐるみです。


ぬいぐるみって色んなパーツによって高さ硬さが違いますよね。

例えば胴体部分であればある程度の高さがあるし、このようなアザラシ型の枕では手のところがぺっちゃんこになって低くなってしまったり、

こういった尻尾には綿がほとんど入っていないのでとっても柔らかかったり、高さ硬さ全部違いますよね。

もしこれを寝返りを打つときにこっちのパーツで使うのと、尻尾のあたりに行くのでは全然首がグラグラして条件が変わってきてしまう。これが悪いという理由です。


ワースト2 凹凸枕

世の中最近縦や横に凹凸のある枕がたくさん出ています。

このような凹凸枕のみならず、ピーナツ型とかU字型とか様々な名称名前で呼ばれているものがありますが、

いずれにしても表面に凹凸があって寝る場所によって体の向きによって、高さが異なってしまったり首が不安定にグラついてしまうものは全て駄目です。

しかしながら中にはどうしてもこの枕が捨てられないとか、なんとかしてこれを工夫して使いたいという方もいるので、その場合には何とかこの表面に何かタオルなどを足すことで平らにしていただくこと。

そして、少し硬くなるように素材を調節してみることをお勧めしたいと思います。しかし、首が痛いと感じたらさすがに工夫するのはやめてこれは置いておいてください。



ワースト3 枕の選び方(柔らかすぎる・高すぎる)

ワースト3は何かの商品というのではなくて素材の選び方についてです。

そもそも柔らかすぎるもの・高いものを選んでしまったら、硬さや高さの調節はできません。


今ある枕を工夫する方法

まず比較的高さの低くて、そして硬い素材を選んでいたことをお勧めします。

そういったものを選べばその上にタオルなどで高さを足していただいて自分の高さに合わせることができるし、硬さについても硬いものを選んでおけばその表面に柔らかいものを乗せることによって多少頭に感じる感触は調節ができます。

最終的には2リットルのペットボトルを乗せて、5mm以上大きく沈まないという状態に少し手作りも加えていただいて市販の枕を使う、こんな方法がよいのではないでしょうか。

 

今日はワースト3枕を発表すると共に、できれば今持っている枕を何とか工夫して使いたいという方にもアドバイスをさせていただきました。

あくまでこれは仮の枕ですので、最終的にはより良い睡眠のために自分の体にぴったり合った枕「整形外科枕」や「ドクターズピロー」をお勧めしています。


ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善

山田朱織枕研究所では整形外科枕という、睡眠姿勢によるさまざまな症状の改善を目的としたオーダーメイド枕を提供しています。

整形外科枕は16号整形外科の山田朱織医師監修のもと、開発されました。

整形外科枕ドクターズピローはご自身で高さ調節が可能です。


ご自身の体に合わせて高さ調節可能

整形外科枕
ドクターズピローを購入する


本コラムの内容は動画でもお話しています▼


YouTubeのチャンネル登録で最新情報をお届けします!

おすすめ関連コラム

ワーストにも入った凹凸枕にはこんな歴史が?!▼

 凹凸枕が最近多い理由・凹凸枕の歴史と間違った研究!?


体に合った枕は5mmの調節が重要なんです▼

 【オーダーメイド枕】整形外科枕の高さ調節5mm差について 5mm違えば感触や寝返りが変わるんです


ネット注文。ご自宅で簡単に体に合った枕を体験。ドクターズピローのご紹介▼

 自分で高さ調節する枕【整形外科枕ドクターズピロー】を皆様におススメする理由


山田朱織枕研究所では5mmずつ高さを調節しお体格に合わせた枕を計測し作成しています▼

 山田朱織枕研究所でオーダーメイド枕を作りませんか?対面枕計測の体験レポート


【整形外科枕】のご紹介

商品概要



 「快適な睡眠の雑学」