オーダーメイド枕の整形外科枕の首への当て方を解説します
16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織（やまだしゅおり）が解説します。
今回は整形外科枕の首に対する当て方について説明していきたいと思います。
枕の当て方一つで全然枕の効果が変わってくるんです。
枕がずれてしまったり当て方が不適切だと正しい効果が出ませんので、ここはしっかり押さえておきたいポイントです。
整形外科枕のユーザー様におきましては、取扱説明書の1ページ目にも書いてありますのでそちらもご参照ください。
まだ整形外科枕をご利用でないお客様におきましては、整形外科枕はここでご説明するような使い方も非常に重要であるということを知っていただければ幸いです。
しっかりと首の付け根に当てましょう
枕の当て方をご説明します。
整形外科枕は高さが重要です。この高さが十分に効果を出すためには首の下に枕をしっかりと入れていただく必要性が
ございます。
頭を軽く持ち上げていただき、首の付け根にしっかりと当ててください。
枕が1センチ以上ずれると首が不安定になってしまいますので注意してください。
首の骨は７つあり、付け根にある7番目の硬い骨が出っ張っています。
その骨に向かってしっかりと枕を入れていくというイメージです。
枕を正しい位置に当てていただくとしっかりと安定感が出ると思います。
正しく当てないと枕がずれたり、枕を置き去りでお体がずれていくというようなことにもなりかねないので枕の当て方はとても重要です。
取扱説明書をしっかりご覧になって、自分がいつも正しい位置に当てているのか確認してみてください。
整形外科枕のユーザー様におきましては、ご使用状況をお送りいただきますと、ご提案をお送りすることも可能です。
まだ整形外科枕をご利用いただいていないお客様におきましてはお気軽にご相談・ご質問をいただければご回答いたします。
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