コラム詳細

お腹の冷えに効果的?ロール腰枕で温活&睡眠の質アップ

16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。

寝ている間のお腹や腰の冷えに悩んでいませんか?

ロール腰枕は保温と腰のサポートを同時に叶え、寝返りしやすい身体環境をつくります。

正しい使い方と注意点を専門的視点でわかりやすく解説します。

目次


冬に増える「お腹と腰の冷え」の悩み

寒い季節になると、寝ている間にお腹が冷えて違和感を覚えたり、腰の冷えから痛みを感じたりする方が増えてきます。

特に夜間は自覚しにくく、朝起きたときに不調として現れることも少なくありません。

こうした悩みを抱える方にこそ知っていただきたいのが、ロール腰枕を使った温活です。



ロール腰枕が冷え対策に向いている理由

ロール腰枕は、お腹と腰を包むように巻くことで、保温しながら腰を物理的に支える構造になっています。

単に温めるだけでなく、寝ている間の姿勢を安定させる役割も担うため、冷えと同時に腰への負担軽減も期待できます。



ロール腰枕の正しい付け方


効果を最大限に引き出すためには、正しい装着位置が重要です。

肋骨と骨盤の両方にロール腰枕がしっかり乗るように、脇腹の下から巻き始めます。

体型にもよりますが、およそ1.5回巻くことができます。

留め具が背中側に来ると段差ができ、寝返りの妨げになるため、最後は反対側の脇腹下あたりで留めることがポイントです。



ロール腰枕の3つの効果

ロール腰枕には大きく分けて3つの効果があります。

1、腰のサポート

2、腰とお腹の保温

3、寝返りを打ちやすくする

夜中に腰の痛みで目が覚める方、起き上がる際に痛みを感じる方、お腹や腰の冷えが気になる方に特におすすめです。



寝返りが打ちやすくなる体の仕組み

人の背骨はS字カーブを描いていますが、寝ている間は起きているときよりもやや直線に近づきます。

ただし完全に平らになるわけではありません。このわずかに残ったカーブ、いわゆるウエストのくびれ部分にロール腰枕を巻くことで、体全体が丸太のような形になり、自然に寝返りが打ちやすくなるのです。



使用時に気をつけたい注意点

冷え対策として靴下を履いて寝る方もいますが、靴下は寝返りの動きを妨げる原因になります。

また、足先からの放熱が妨げられ、かえって汗をかいて冷えてしまうこともあります。

足元を温めたい場合はレッグウォーマーが適しています。

また、貼るカイロを使用して寝るのは危険です。

就寝中は刺激に気づきにくく、低温やけどの恐れがあるため使用しないでください。



ロール腰枕が向かないケース

ロール腰枕は多くの方に使っていただけますが、すべての人に必須というわけではありません。

暑がりの方や締め付け感が苦手な方には、寝苦しさを感じる場合があります

また、特に症状がなく快適に眠れている方は、無理に使用する必要はありません。



まとめ

ロール腰枕は、患者様のデータやレントゲンによる背骨の確認をもとに作られた、医学的根拠のある製品です。

寝ている間のお腹や腰の冷え、腰痛に悩んでいる方は、温活の一環としてロール腰枕を取り入れてみてはいかがでしょうか。



ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善

山田朱織枕研究所では整形外科枕という、睡眠姿勢によるさまざまな症状の改善を目的としたオーダーメイド枕を提供しています。

整形外科枕は16号整形外科の山田朱織医師監修のもと、開発されました。

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  • 診察をしている山田朱織

    「山田朱織(やまだしゅおり)とは?」

    16号整形外科院長 医学博士
    ㈱山田朱織枕研究所 代表取締役社長 マクラ・エバンジェリスト
    治療の一環として枕を指導する「枕外来」を開設し、
    睡眠姿勢や枕の研究を行っております。
    普段から診察室で患者様にお伝えしていることを
    できるだけそのままお伝えしております。


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