コラム詳細

枕の正しい知識

16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。

山田朱織って誰?

プロフィールをご紹介

山田朱織が診察をしている様子

普段から診察室で患者様にお伝えしていることをできるだけそのままお伝えします。

目次



こんな症状がありませんか?

以下の様な症状がある場合、あなたの枕・睡眠姿勢に問題があるかもしれません。


睡眠中の症状・様子

    □トイレに何度も起きる

    □寝返りせずにじっと寝ている

    □寝返りすると痛くて目が覚める

    □寝心地が悪い

    □熟睡できない

    □耳が痛くなる

    □手を敷いて寝る

    □右向きまたは左向きで眠れない

    □うつぶせ・半うつぶせで寝ている

    □枕をいじる (例:ソバガラを寄せる)

    □いびきがうるさい

    □無呼吸について指摘される

起床時の症状・様子

□肩のこり・痛み・張り

□首のこり・痛み・張り

□頭痛

□腰痛

□手のしびれ・こわばり

□足のしびれ・冷感

□節々(関節)の痛み

□顔面のしびれ

□めまい

□起き上がれないだるさ

□熟睡感のなさ

□やる気が起きない

□会社や学校などに行きたくない

□枕が首から離れている

1つでも当てはまるものがある場合は、枕を中心とした寝具環境を見直すことをオススメいたします。その際は、正しい枕をお使いください。

正しい枕の条件とは


人は体格など(身長、体重、肩幅等、実は顔の大きさも影響する)によって、最適な枕が異なります。医学的な研究により、導かれた正しい枕の条件があります。また、正しくない枕の弊害や、凹凸の枕が駄目な理由、うつ伏せ寝が駄目な理由なども解説しております。

正しい枕の条件を見る

医学的な研究結果


山田朱織は、正しい枕を使うことにより16号整形外科の患者様の症状が改善されることを医学的に実証しています。各症状でお悩みの方は、その研究結果をぜひご確認ください。

正しい枕の使用により、肩こり、頸部痛、肩上肢痛、不眠など7割以上の患者様が改善し、手のシビレ、頭痛、めまいなども5割~6割が改善していました。

どんな症状が改善しているのか見る

論文・寄稿の実績


医学博士でもある山田朱織は、各種の学会誌等にも論文・寄稿を行っております。

整形外科枕の医学的な根拠である論文を是非御覧ください。

日本整形外科学会や日本脊椎脊髄病学会、加えて、各地での日本臨床整形外科医会などで発表しており、全国に共感していただいた整形外科医が増えてきています。

論文・寄稿 を見る

睡眠姿勢研究会の主催

16号整形外科および山田朱織は、医学的な最適睡眠姿勢の解明のため定期的に全国の整形外科医と共同研究ネットワーク睡眠姿勢研究会を開催しております。

整形外科医である医師に多く参加を募り、研究を深めております。それらの研究は商品改善へもつなげております。

睡眠姿勢研究会 のサイトを見る

書籍で枕の重要性を広めています

山田朱織は姿勢革命を広めるために、様々な書籍を執筆しています。

頸椎症、首こり、肩こりに! 山田朱織のオリジナル首枕 Plus(主婦の友社)や、枕を変えると健康になる!(あさ出版)などこれまでに10冊以上も出版しており、複数の書籍で海外版も出版されております。

書籍の一覧 を見る

たくさんのお客様に喜びの声をいただいています

お客様から寄せられた枕感想文と、整形外科枕を使用して1か月経過後の、お客様の声を性別、年齢別に掲載しております。

お客様の声 を見る

ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善

山田朱織枕研究所では整形外科枕という、睡眠姿勢によるさまざまな症状の改善を目的としたオーダーメイド枕を提供しています。

整形外科枕は16号整形外科の山田朱織医師監修のもと、開発されました。

適切な枕とはお身体に合わせた高さに調節できることが重要です。

  • 整形外科枕計測

    「枕外来のオーダー枕」

    私の枕外来には,朝から肩がこる,枕が合わない,何度も目が覚める
    という患者様が沢山来院します。
    好みで枕を選んでいませんか?首を休めるための枕は、
    体格によって適合する高さが違います。

    オーダーメイド整形外科枕