枕元で使えるエッセンシャルオイルの使用方法を解説
アロマシリーズ「正眠」をご紹介
私が開発したエッセンシャルオイル「正眠」正しく眠るというシリーズについてお話をしたいと思います。
この正眠には3つのエッセンシャルオイルがブレンドされています。
・真正ラベンダー
・イランイラン
・マジョラム
3つの成分です。この3つに共通して言えることは鎮静効果と抗不安効果が配合されているということです。
鎮静効果や抗不安効果があると夜間に気持ちがリラックスしてスーッと眠りに入ることができます。
また、患者様やお客様の声としては「朝起きた時に気分がすっきりしている」「ぐっすり眠った感じが実感できる」というお声をいただいています。
この3つのエッセンシャルオイルの中に含まれている成分としてリナロールや酢酸リナリル、また様々なアルコール系の成分が入っておりぐっすり眠れる以外にも、抗菌効果や抗ウイルス効果が期待できるものもありますので是非、枕元にこれを使用してみることをお勧めしています。
ではこの正眠のオイルを配合した具体的な商品をお見せしましょう。
・ピロースプレー
枕に吹きかけることで簡単に香りの成分を楽しむ効果を出すことができます。
・バスソルト
このキャップに半分くらいの量を取ってそれをバスタブの中に入れてよくかき混ぜてお使いください。いつもの入浴がもう一段階リラックスするかと思います。
入浴はできれば眠る前、1時間半から2時間くらい前には済ませて神経をリラックスさせてください。
ではもう一歩具体的にこの精油の使い方についてお話したいと思います。
もっとも簡単に使うならこのような石のテラコッタのディフューザーというものを使うのが安全で簡単です。
ここに1、2、3、4という風にお部屋の畳数、例えば4畳のお部屋でしたら4滴、6畳のお部屋なら6滴ぐらいたらしておくと一晩中、朝まで香りが楽しむことができます。
もしこのような専用のディフューザーをお持ちでない方は湯呑茶碗やティーカップにお湯を入れて、ここに同じように滴下していただくとお湯なので一瞬にして蒸発し寝室の中が香りで満たされます。
これでしたらどなたにでも出来ると思います。
さらに効果を高めたい場合は電気式のディフューザーを準備してください。これは超音波などで中の水が振動して揺れて持続的に効果を発散することができます。
決して使ってはいけないのがろうそくに火をつけて、ポットの上でアロマセラピーのオイルを蒸発させるようなもの。
もともとこのオイルというのは炭素でできていますので、最終的には炭になってしまいます。
陶器のお皿や投機色のディフューザーでろうそくをかけると一気に火で加熱してしまうので炭になってしまう。
また、ろうそくの火がカーテンなどに燃え移ることによって、冬場にアロマセラピーで火事が起こったという悲惨な事実もありますので是非、ろうそくは使わないように注意してください。
今日はこの安全で睡眠の質をもう一歩を上げるアロマセラピーについてお話をしてきました。
枕と枕元で使えるアロマセラピー、今晩から試してみてください。
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枕を適切に合わせて、アロマもご使用いただければより良い睡眠が期待できます。
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