コラム詳細

レッグウォーマーの正しい使い方・履き方・活用法完全ガイド|寝るとき靴下はNG!整形外科医が解説

レッグウォーマーの正しい使い方・履き方・活用法完全ガイド

16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。

オーダーメイド枕・整形外科枕

足の冷え・こむら返り・むくみに悩む方へ——今回は山田朱織枕研究所のレッグウォーマーについて、正しい使い方・症状別の履き方・長ズボンとの組み合わせ・首や手首への活用法・むくみの注意点まで、完全版でご説明します。

整形外科医 監修 この記事でわかること(全6章)
  • 「寝るとき靴下」が逆効果な理由と正しい代替法
  • 正しい履き方:ふくらはぎだけはNG、膝上〜足首まで
  • 症状別の履き方:膝痛・足のつり・冷え性・全体
  • 長ズボン+湿布との組み合わせ:坐骨神経を守る保温対策
  • 首・手首・アームウォーマーへの意外な活用法
  • 24時間活用法とむくみがある方への注意点

目次


第1章:寒いから靴下…は実は逆効果?

靴下で寝ると逆効果になる理由

「足先が冷えて眠れないから厚手の靴下を履いて寝ている」という方は多いと思います。ところが寝ている間の靴下は、実は足を冷やす原因になることがあります。

人は眠っているあいだ、足先から熱を逃がすことで体温調節をしています。靴下で覆ってしまうと熱がこもり汗をかき、その汗が冷えてかえって足が冷たく感じられてしまいます。

さらに靴下は掛け布団との摩擦が生まれ、寝返りの動きを邪魔しがちです。寝返りが減ると血流が滞り、冷えやこわばり、さらには足のつり(こむら返り)にもつながります。

山田朱織枕研究所 整形外科枕 枕カルテデータ(n=5,226名)

レッグウォーマー使用者の「足がつる」率は18.6%——使わない群(7.4%)の約2.5倍

使用しているにもかかわらずつりが多いのは、冷えによる血行不良が背景にあります。「正しく使う」ことで本来の予防効果が発揮されます。

第2章:寝るときは「素足+レッグウォーマー」が正解

おすすめは「靴下を脱いで素足+レッグウォーマー」スタイルです。足先を出すことで体温調節を妨げず、冷えやすい膝まわり・ふくらはぎ・足首をレッグウォーマーで保温。体温調節を妨げない寝返りの邪魔にならない、2つの効果が得られます。

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第3章:正しい履き方(膝上〜足首まで)

ふくらはぎだけはNG!正しい履き方

ふくらはぎだけにルーズソックスのように穿くのはNGです。足の2大関節の膝と足首が露出して冷えてしまいます

膝の上まで持ってきて、足首まで覆ってください

正しい履き方:膝上から足首まで

山田朱織枕研究所のレッグウォーマーは膝上から足首までカバーするロングサイズです。冷えやすい3カ所をまとめて温められます。

第4章:症状別の履き方

症状別の履き方

太もも〜膝・膝〜足首・足首〜下の3パーツに分けて考えると分かりやすいです。

膝が痛い場合

膝が痛い場合の履き方

上側を太もも付近まで履き、下側を膝下ふくらはぎまで持ってきます。膝全体をしっかりカバーして冷やさないようにします。膝と膝が重なった時のクッション性も生まれ、痛みが緩和されます。(半月板損傷・変形性膝関節症の方に特に有効)

足のつりの場合

足のつりの場合の履き方

ふくらはぎや脛(前脛骨筋)がつる方は膝下から足首までを覆うように履いてください。

足の裏・甲がつる場合の履き方

足の裏や甲がつる方は、足首から下のつる部分まで伸ばして履きます。自分がつる場所に合わせて履くことが最重要です。

足の冷え性の場合

冷え性の場合の履き方

冷え性の方には足首を必ずカバーすることが最重要です。足首は骨の周りに筋肉・脂肪が少なく特に冷えやすい部位です。足の指は少し出るくらいまで履くと寝返りが打ちやすくなります

足全体に症状がある場合

足全体の症状がある場合の履き方

膝も痛い・ふくらはぎもつる・足首も冷えるという方は、足首から太ももまで上げて足全体を網羅するように履いてください。

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第5章:長ズボン+湿布との組み合わせ|坐骨神経を守る

レッグウォーマーだけでも足のつりが続く場合、湿布+レッグウォーマー+長ズボンの3層重ねが最も効果的です。

なぜ長ズボンが必要なのか——坐骨神経の話

短パンで寝ると腰から足が冷える

腰には5つの腰椎があり、その神経が束になった坐骨神経がお尻〜太もも〜膝〜ふくらはぎ〜足先まで走っています。

短パンで寝てクーラーにさらされると、この神経の途中(足全体)が冷えて腰痛・しびれ・足のつりが起こりやすくなります。薄手の長ズボンでも十分です。

坐骨神経の冷えと腰痛・しびれ・つり

3層重ね:湿布→LW→長ズボンの順が正解

湿布の貼り方

①よくつる部位に湿布を縦に伸ばして貼ります(温湿布・冷湿布どちらでも薬剤効果が高ければOK)。

②湿布の上からレッグウォーマーを履いてカバーします。

湿布+LW+長ズボンの3層で温度キープ

③さらに長ズボンを穿くと完璧です。3層の間に2つの温かい空気の層ができ、保温効果が高まります。

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第6章:首・手首・アームウォーマーへの活用法

3つの首(首・手首・足首)は脂肪や筋肉が少なく、冷えやすい特別な部位です。レッグウォーマーはこの3箇所すべてに活用できます。

首に巻く(首枕代わり)

首に巻く使い方

外出先で首枕を忘れたときの代用品として。耳の下から巻き始め、顎の下で下から上に入れ込んで留めます。顎の下が分厚くなり下を向いた時に安定します。

手首〜肘のアームウォーマーとして

手を入れてそのまま装着するだけ。肘関節と手首の両方を覆うようにします。一般的なアームウォーマーより長いので肘まで温められます。

アームウォーマーとしての使い方

手首サポート(パソコン作業時)

レッグウォーマーの真ん中に手首がくるよう2回巻いて、親指と人差し指の間を通して手首の上側に入れ込んで留めます。

手首を温めながら固定する

手首を温めながら固定され安定するため、パソコン作業が楽になります。指先が冷えやすい方にも、手首の血管が温まることで指先まで温かくなります。

パソコン作業中のレッグウォーマー活用

本コラムの内容(三つの首活用法)は動画でもお話ししています▼

素材と特徴|山田朱織枕研究所のレッグウォーマー

山田朱織枕研究所のレッグウォーマー

素材はオーガニックコットン・ホワイトキング(1000年以上ウズベキスタン高地で無農薬栽培)。シルクプロテイン加工でチクチクせず、しっとりなめらか。ニット織りで伸縮性抜群。肌の弱い方・お子さんにも安心。

  • 価格:¥1,990(税込)
  • サイズ:フリーサイズ・男女兼用
  • 長さ:52〜55cm 幅:11〜15cm
  • 素材:綿93%/ポリエステル7%(ニット織)
  • カラー:ペールグレー・ブラック 日本製
ITEM PICKUP

膝〜足首をまとめて温める、ロング丈レッグウォーマー。2色から選べます

レッグウォーマー ペールグレー
レッグウォーマー(ペールグレー)
¥1,990(税込)
ペールグレーを詳しく見る
レッグウォーマー ブラック
レッグウォーマー(ブラック)
¥1,990(税込)
ブラックを詳しく見る

※締めつけ等は個人差があります。むくみや静脈瘤など不安がある方は医師に相談のうえご検討ください。

24時間活用法・日中の使い方

夜お風呂上がりに穿き、朝起きてもそのまま洋服を着て外出。帰宅してお風呂で脱いで洗濯——下着感覚で24時間使えるのが最大の特徴です。夏でも冷房で足元が冷えますので、1年中使えます。

日中もレッグウォーマーを活用

それでも足が冷えるときの工夫

就寝前の足湯

就寝前の足湯

お風呂後に足が冷えてしまう場合は、寝る直前に足湯を追加するのが効果的です。

電気敷毛布の正しい使い方

↓↓↓ 毛布の上からシーツを敷く ↓↓↓

電気敷毛布の使い方(シーツを上から)

毛布の上からシーツを敷くと表面がさらっとして寝返りを打ちやすくなります。

むくみやすい方への注意点

むくみやすい方は締めつけ具合に注意が必要です。きつすぎると血管を圧迫してかえってむくみが強くなることがあります。可能であれば店舗で試着してから購入されることをおすすめします。静脈瘤がある方は主治医に相談してください。

まとめ:6つのポイント

  • 寝るときは靴下を脱いで「素足+レッグウォーマー」
  • 膝上から足首まで覆う——ふくらはぎだけはNG
  • 症状別に穿き方を変える:膝痛/つり/冷え/全体
  • 腰痛・神経症状がある方は湿布→LW→長ズボンの3層が最強
  • 首・手首・アームウォーマーにも使える
  • 24時間・1年中、下着感覚で活用するのがおすすめ

ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善

レッグウォーマーで足を温めながら、体格に合った枕でスムーズな寝返りをすることで、足の血流が保たれつりの予防効果がさらに高まります。

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  • 診察をしている山田朱織

    「山田朱織(やまだしゅおり)とは?」

    16号整形外科院長 医学博士
    ㈱山田朱織枕研究所 代表取締役社長 マクラ・エバンジェリスト
    治療の一環として枕を指導する「枕外来」を開設し、睡眠姿勢や枕の研究を行っております。

本コラムの内容は動画でもお話ししています▼(正しい使い方・靴下なし編)

▼症状別の履き方

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