コラム詳細

整形外科枕のサイズの選び方|標準・ワイドターン・ワイドロング・ミニを整形外科医が解説

 整形外科枕のサイズの選び方|標準・ワイドターン・ワイドロング・ミニを整形外科医が解説

16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。

今回は整形外科枕のサイズ選びについてお話します。整形外科枕には現在4種類のサイズがあり、「どれを選べばいいか?」というご質問を多くいただきます。まず早見表でご確認ください。

目次



4サイズ早見表とおすすめの選び方

サイズ 寸法(幅×奥行) 価格(税込) こんな人におすすめ 主な用途
ワイドターン
◎ 最多選択・推奨
60cm × 30cm 38,500円 ・迷ったらこれ(7割が選択)
・体格の大きめな方
・寝返り時の安心感を重視
自宅メイン
ワイドロング
2025年2月新発売
90cm × 30cm 49,500円 ・体格が大きく肩幅が広い方
・より広い寝返りスペースを求める方
・シングルベッドいっぱい使いたい方
自宅メイン
標準 50cm × 25cm 31,900円 ・体格が小さめな方
・コンパクトさを重視する方
・寝台幅が狭い環境
自宅メイン
ミニ 40cm × 20cm 29,700円 ・旅行・出張・入院時のサブ枕
・持ち運びを重視する方
外出・サブ

迷ったらワイドターンがおすすめです。販売実績の約7割を占める最多選択サイズで、体格を問わず安心感のある寝返りができます。小柄な方でもワイドターンを選んで満足される方が多くいらっしゃいます。

料金の詳細

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サイズごとの寝返りを動画で比較

百聞は一見に如かず。実際に寝返りの動画をサイズ別にご覧ください。▶ボタンをクリックすると再生します。

整形外科枕(標準・幅50cm)での寝返り

左右に寝返りを打っても頭は落ちません。十分に寝返りができています。ただ端にきた時にちょっと落ちそうで怖いなと感じる方もいらっしゃいます。完全に横向きになるとゆとりはあまりない状態です。

整形外科枕ワイドターン(幅60cm)での寝返り

ワイドターンだと横を向いた時に余裕があります。目で見ても寝返りの感覚でも安心感が出ます。小柄な女性の方でも「この安心感がいい」とワイドサイズを選ばれる方は多くいらっしゃいます。

整形外科枕ワイドロング(幅90cm)での寝返り

整形外科枕ワイドターン(幅60cm)と比べて1.5倍の長さ(幅90cm)

ワイドロングはシングルベッドの幅(約100cm)いっぱいに収まる90cm幅です。どこで寝ても頭が落ちる心配がない、圧倒的な安心感があります。体格の大きな方や、ワイドターンで「もう少し広ければ」と感じた方に特におすすめです。

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整形外科枕ミニ(幅40cm)のサイズ感

ミニは幅40cmとコンパクトなサイズです。キャリーケースやボストンバッグに入る旅行・入院用のサブ枕として設計されています。横向きになると顔が枕から出ることがあるため、毎日のメイン枕にはワイドターン以上をご使用ください

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旅行・入院に持ち運べる整形外科枕ミニ|サイズ40×20cm・高さ調節可能

販売実績では7割が整形外科枕ワイドターン

サイズ別の販売実績としてはワイドサイズを選ばれる方が大体7割となっています。標準の小さい方が大体3割ぐらいです。

しかし、どちらのサイズを選んでいいかなって悩まれるお客様もやはりいらっしゃるわけで、このサイズの選び方のポイントとしては体格と好みで決めていただければよろしいかと思います。ただ単に好みだけでなく体格というところも結構重要なんです。

整形外科枕と整形外科枕ワイドターンどちらにしようか迷われた場合には体格や好みで選んでいただいておりますが、多くのお客様・患者様の声を聞く限り、ワイドターンを選んでよかったという方がたくさんいらっしゃるのでワイドターンをおすすめしたいというところです。ちなみに私は大きい整形外科枕ワイドターンを使っています。

整形外科枕のサイズの歴史

半分に切った座布団が基準となった


そもそもなぜこのような大きさになったかという整形外科枕の歴史を説明します。実は50年前に整形外科医の熊谷日出丸という私の父が整形外科枕の原型を考えました。当時は昭和ですので座布団(50×50の正方形)をハサミで2つに裁断し、折りたたんだタオルケットと合わせて座布団枕を作っていたんです。これを使うと首の痛み・寝違え・肩こり・頭痛などが改善しました。

なんとか商品化できないかと私の代になって考え、座布団枕の50×25という大きさが整形外科枕(標準)の大きさとなったわけです。


ワイドターンサイズができた理由


整形外科枕を販売していくと、特に体格の大きな方が寝返りを打った時に頭が落ちかけるケースが出てきました。そこで幅を10cm・奥行きを5cm広げたところ、頭が落ちなくなり寝返りも楽になりました。また体格だけでなく「横を向いた時に幅があると安心感がある」という好みの声も多く、ワイドサイズが必要となったのです。

重ねてみると分かりますがワイドサイズは横幅が10cm長く奥行きが5cm長くなっています。その後さらに、シングルベッドの幅いっぱいに使えるワイドロング(90cm幅)も生まれ、現在は4サイズのラインナップとなりました。

よくある質問

Q. 標準・ワイドターン・ワイドロング・ミニの違いを教えてください。

サイズと用途の違いです。標準(50×25cm・31,900円)は基本モデル、ワイドターン(60×30cm・38,500円)は寝返り時の安心感重視で販売実績7割、ワイドロング(90×30cm・49,500円・2025年新発売)はシングルベッドいっぱいに使える最大サイズ、ミニ(40×20cm)は旅行・入院用のサブ枕です。

Q. 迷ったらどのサイズを選べばいいですか?

自宅用として迷ったらワイドターンがおすすめです。販売実績の約7割を占め、体格を問わず安心感のある寝返りができます。小柄な方でも満足される方が多いサイズです。

Q. 整形外科枕ワイドロングはいつから販売されていますか?幅はどのくらいですか?

2025年2月に新発売されました。幅90cm×奥行き30cmで、一般的なシングルベッド(幅約100cm)いっぱいに収まる最大サイズです。価格は49,500円(税込)。体格が大きく肩幅の広い方や、ワイドターンで「もう少し広ければ」と感じた方に向いています。

Q. 整形外科枕ミニは自宅用として使えますか?

ミニは主に旅行・出張・入院時の携帯用サブ枕として設計されています。横向きになると顔が枕から出ることがあるため、自宅でのメイン枕にはワイドターンまたは標準と併用するのが一般的です。

Q. 整形外科枕の価格と購入方法を教えてください。

標準31,900円・ワイドターン38,500円・ワイドロング49,500円(いずれも税込)。購入には店舗での枕診断士による計測(要予約・計測無料)が必要で、当日お渡し可能です。2年間無料調整・180日返金保証付きです。計測予約はこちら

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  • 診察をしている山田朱織

    「山田朱織(やまだしゅおり)とは?」

    16号整形外科院長 医学博士
    ㈱山田朱織枕研究所 代表取締役社長 マクラ・エバンジェリスト
    治療の一環として枕を指導する「枕外来」を開設し、
    睡眠姿勢や枕の研究を行っております。
    普段から診察室で患者様にお伝えしていることを
    できるだけそのままお伝えしております。

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