山田朱織枕研究所のレッグウォーマ―の使い方~単体?靴下併用?~
16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。
今回は、レッグウォーマーの活用法!靴下併用と単体使用どっちがいいの?というお話をしてまいります。
とうとう山田朱織枕研究所でも、レッグウォーマーが販売となりました。
冷え性の私としては、念願の商品なんですね。毎日愛用しています。
このレッグウォーマーはロングサイズで男女兼用で使えて、24時間使用可能という3つの特徴があります。
というで今回は、この辺りをご説明していきたいと思います。
レッグウォーマーの正しい穿き方
皆さんレッグウォーマーはどのように穿きますでしょうか。
足がつりでふくらはぎがつる方が多いので、ふくらはぎにルーズソックスのように穿いている方いるのではないでしょうか。
それだとふくらはぎは温まりますが、足の2大関節の膝と足首が露出してしまします。
これだと冷えるんですね。
実際に太ももと膝を触ってみると、少し温度が違うのが分かると思います。
要は膝や足首の骨だけの部分っていうは、どうしても血流が少なくなるので冷えるわけです。
なのでふくらはぎだけという穿き方はダメで、ちゃんと膝の上まで持ってきてそして足首まで覆ってください。
膝上から足首までカバーするためのロングサイズとなっています。
色はグレーとブラックがありますがどちらでも好きな色で、男女兼用のフリーサイズになっています。

素材の特徴
素材は無農薬栽培のオーガニックコットンのニット織りになってます。シルクプロテインが付与されているので保湿効果があるんですけれども値段は抑えることができてます。
ニット織りっていうのはセーターとかベストとかで使われている特殊な織り方で、伸び縮みが非常にしやすくそして戻りやすいです。
夏・冬ともに足は乾燥しやすいっていうのあるので、そういった時も保湿効果があるので女性の方にも安心して穿いていただけます。

24時間使用できる
レッグウォーマーを穿く時は寒い時期の外出の時や夜寝ている時かと思います。
実はこれ、24時間穿いていただきたいのです。
例えば私は夜お風呂に入ってから下着をつけて、その時レッグウォーマーも一緒に穿いちゃいます。
そうすると、夜中ずっと足が温まりますので足がつる私にとってはバッチリつり予防になります。
そして、朝脱ぐわけではなくて穿いたまま外出します。
レッグウォーマーの上からお洋服を着て、仕事や遊びに行きます。
そして、帰ってきてお風呂に入る時に初めてこれを脱いでお洗濯に回すわけですね。
もう完全な下着感覚です。
そんな感じで、1日中是非使用していただきたいと考えています。
私自身も本当にこれを穿くようになってから足のつりが良くなっているので、是非皆さん足のつる方は特に使っていただきたいと思います。

靴下と併用はしてもいいの?
ここで今回のメインテーマのレッグウォーマーと靴下との併用はした方がいいのか?というところですが、なんとなく併用したほうが暖かそうな感じはすると思います。
これは基本的なことなんですけど、寝る時に靴下を履いて寝てしまうと足先がお布団の中で動きにくくなっちゃうんですね。
寝返りを打って足を動かすことで血流が良くなり足が暖かくなりますので、ふくらはぎの血管をよく温めれば靴下は脱いで寝ても大丈夫です。
靴下を履いて寝ることで足が布団に絡まってしまうと、寝返りが打てなくなり逆に足が冷たくなってしまうということです。ですので寝るときはレッグウォーマー単体で使っていただきたいと思います。

レッグウォーマーの詳しい説明
正式な商品名は「山田朱織の膝・ふくらはぎレッグウォーマー」といいます。
価格は1990円(税込み)です。
サイズはフリーサイズで男女兼用になってます。
ニット織となっているので伸縮性があります。
長さが52~55cm。幅が11~15cmです。
素材はオーガニックコットンを使用しています。
1000年以上前からウズベキスタンの高地で無農薬栽培されている貴重な品種になります。
天然のアミノ酸であるシルクプロテインを付与しており、肌に優しいしっとりとなめらかな感触に仕上げてあります。
子供さんでも、肌の弱い方でも使っていただきたいと思います。
もちろんアレルギーがある方はご検討ください。
ふくらはぎはもちろん、足首から膝まで覆うことができますので、夜中に足がつる方や腰の悪い方にもおすすめです。
是非皆さん、1日中24時間この山田朱織枕研究所の「山田朱織の膝・ふくらはぎ レッグウォーマー」、ちょっと長い名前ですが試してみてください。

ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善
山田朱織枕研究所では整形外科枕という、睡眠姿勢によるさまざまな症状の改善を目的としたオーダーメイド枕を提供しています。
整形外科枕は16号整形外科の山田朱織医師監修のもと、開発されました。
「枕外来のオーダー枕」
私の枕外来には,朝から肩がこる,枕が合わない,何度も目が覚める
今すぐ計測予約する
という患者様が沢山来院します。
好みで枕を選んでいませんか?首を休めるための枕は、
体格によって適合する高さが違います。
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「山田朱織(やまだしゅおり)とは?」
16号整形外科院長 医学博士
㈱山田朱織枕研究所 代表取締役社長 マクラ・エバンジェリスト
治療の一環として枕を指導する「枕外来」を開設し、
睡眠姿勢や枕の研究を行っております。
普段から診察室で患者様にお伝えしていることを
できるだけそのままお伝えしております。
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