山田朱織枕研究所および山田朱織が出願人/権利者/発明者の特許・商標をご紹介します。

特許

ロール枕とロール枕の装着方法

特許第6774742号　ロール枕とロール枕の装着方法

【要約】

【課題】過大な腹圧で内蔵に負担をかけることがなく、腰椎を周囲から圧迫して安定化させ、腰痛の予防と腰痛の症状を改善するロール枕とロール枕の装着方法を提供する。
【解決手段】上方の肋骨締め付け帯と下方の腹部締め付け帯からなる巻き付け帯を長手方向に張力が発生した状態で胴回りに巻き付ける。肋骨締め付け帯は、少なくとも第１０肋骨上に巻き付けられるので、過大な張力で巻き付け帯が巻き付けられることがなく、腹圧が異常に上昇して内蔵に負担が生じることがない。また、巻き付け帯は、胴部の中心方向に撓まない骨盤や真肋に巻き付けられないので、腹部周りを適圧で締めつけ、腹腔内の腰椎が安定化して腰痛の発生を予防できる。

→ロール腰枕として商品化しております。

仰側臥位対応ベッド

特許第6535226号　仰側臥位対応ベッド

【要約】
【課題】使用者の身体的な特徴に応じて仰臥位と側臥位での至適睡眠姿勢が得られるとともに、仰臥位と側臥位の間のスムーズな寝返りを実現する仰側臥位対応ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド本体のユニット収容凹部に、仰臥位の使用者の背部が位置する上部中央領域と臀部が位置する下部中央領域と、側臥位の使用者の肩峰が位置する上部サイド領域と大転子が位置する下部サイド領域の各領域を仮想設定し、各領域に交換自在に収容される複数のスプリングユニットのバネ定数や弾力性を、仰臥位と側臥位の使用者の胴部中心軸がいずれも臥床面に平行となるように調整する。これにより体格や体重が異なる使用者であっても、仰臥位と側臥位で使用者の胴部中心軸がいずれも臥床面に平行となり、仰臥位と側臥位の間のスムーズな寝返りが実現される。

→オーダーメイドベッド・マットレスのMAKURAinBEDを商品化しております。

代表の山田朱織が2003年に特許出願し、2023年に存続期間満了となった「マクラの高さの調整方法」（第4024152号）

特許第4024152号　マクラの高さの調整方法

【要約】
【課題】頸椎症状を発生させず、また、治癒できるマクラを提供する。
【解決手段】使用者１１が横向き姿勢で、頭部６をマクラ１２０（１３０）の上に載置して床面１０上に寝た状態において、この使用者１１の体軸中心線Ｆと床面１０とが、ほぼ平行になるように前記マクラの高さｈを調整することを特徴とするマクラの調整方法。

→枕の高さの調節方法は、Set-up for Spinal Sleep法(SSS法)として、オーダーメイド枕の整形外科枕にて利用している枕計測の技術です。

商標

整形外科枕ドクターズピロー

→ご来店不要で、お客様自身で枕の高さ調節ができる整形外科枕を「整形外科枕ドクターズピロー」という名称にて販売しております。この名称の枕は山田朱織枕研究所でのみ販売が可能です。

ｌｏｌｏｇｙ(ロゴ)

ｌｏｌｏｇｙ

ロロジー

→ロロジーとは枕に関して論理・学問として確立していきたいという想いを込めた造語です。ロゴマーク、カタカナ表記、英語表記いずれも取得しております。

当社では、オーダーメイド枕の整形外科枕をお作りいただいたお客様に自動的に2年間「ロロジー会員」となっていただいております。

姿勢ドック

→16号整形外科で行っている背骨のための定期健診です。

ＭＡＫＵＲＡ　ｉｎ　ＢＥＤ

→オーダーメイドベッド・マットレスのMAKURAinBED（まくらいんべっど）を商品化しております。

枕ＱＱ車

→整形外科枕をどこにでも計測にいけるように、整形外科枕を計測できる環境を車に乗せる企画をしておりましたが、現時点で実現しておりません。いつか、実現できればと考えています。

１６∞１６号整形外科

→代表の山田朱織（やまだしゅおり）が院長を務める整形外科クリニックです。

マクラ診断士＼枕診断士

→整形外科枕を正確に計測できる専門スタッフを「枕診断士」として認定し、オーダーメイド枕の計測にあたらせていただいております。

引き続き、当社ではより良い商品・サービスの開発のために睡眠姿勢、および枕の研究にまい進してまいります。