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首の負担を減らそう~首枕・タオル首枕~ Part1|Youtube公式チャンネル

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首の負担を減らそう~首枕・タオル首枕~ Part1

山田朱織のタオル首枕のポイントや作り方をご説明します|タオル首枕でコリをとる


私が院長を務める16号整形外科には毎日のように首が痛い、肩が凝る、頭痛がする、朝寝違えてしまったというような主訴訴えでたくさんの患者様がいらっしゃいます。

そんな時にいきなりお薬を飲んでもらうとか注射をするというのではなく「日常生活の患者様自身ができるケア」これを教えしています。

今日ご紹介する「首枕」そしてそれを簡単に自宅にある素材で作れる「タオル首枕」これについて今日は詳しくご説明をしていきたいと思っています。

まずこの首枕ルーツについてお話します。


実は整形外科の病院やクリニックではカラーといってムチ打ちをした時に、交通事故で首を痛めてしまった時にぐるっと首の周りに巻くカラーという治療道具があります。

これをよく研究して当院では40年前から手作りの首枕をカラーの代用として使ってまいりました。その特徴は後ほど詳しくご説明をします。

私の父であり整形外科医であった熊谷日出丸は当時、自分のクリニックでこの首枕を一つ一つ手作りで作っていました。

中に詰める綿は青梅綿という特殊な高級な綿を取り寄せて、ガーゼに包んで一つずつ縫って手作りしてたんですね。

それはとても感触が良く、しっかりと首を支える患者様のためのヘルスケア商品だったんです。

この商品も長年の間に繰り返し改良改良を加え、今のようなしっかりした耐久性のある首枕に生まれ変わりました。

多くの患者様、多くの一般の首が痛い肩こりの辛い方々にご愛用いただいています。では早速この首枕についての説明を始めましょう。


「首枕」「タオル首枕」この特徴は3つあります。まず一番重要なことは首をしっかりと支えること。支えると同時に首が自由に動かせること。そして最後に首周りを温めることです。

この3つの特徴は、首の痛みを和らげたり、肩の凝りを取るためにとても重要な条件となります。では次に具体的な使い方を説明しましょう。


まず当枕研究所のオリジナルの「首枕」。長さがしっかりとあって、マジックで留めることもできますし、しっかりと紐で結わくこともできるような構造になっています。

外カバー、内カバーそして中には綿としっかりしたウレタンが入っていて、長年使ってもなかなかヘタレないような構造になっています。

では使い方です。まず端のほうを両手にしっかりと持って、お首の片方が痛ければ痛いほうから、両方痛ければどちらから巻き始めてもいいです。

例えば左側が痛いとすると、左の耳の下の首筋のところから端を当てていただいて巻き始めます。

喉の方へ持ってきて苦しくない程度に1回巻いてください。ここで指が1~2本、喉と首枕の間に入ることを確認してください。

2回目は顎の下にしっかりと押し込みながら巻き、顎を支えるようにしましょう。

そしてそのまま後ろへ巻いていき、紐で結わえていただくか、マジックで留めていただくという構造になっています。

マジックで留めた場合には紐が邪魔になりますので、短く畳んで首枕の中に入れておいていただければ結構です。

この顎の下がとても大切です。首が苦しくないか、サポート性がいいかどうかを確認してください。


一方これと同じような効果をもたらす「タオル首枕」。これについてもご説明しましょう。

タオルはご自宅にある普通のタオルで結構です。少し長いスポーツタオルがあればより良いと考えます。

タオルを4つ折りにして長い短冊のようにします。首枕と同じように痛い側があれば痛いほうの首筋から2回巻きます。2回目は同じように顎の下にしっかり押し込みながら巻いてください。

最後はマジックで留めたり結わいたりできないので、中に折り込んで固定します。

巻き終わったら息が苦しくないか、喉とタオルの間に指が2本入るか、動いてもバラっと外れないかを確認してください。

ここで少しお話しておきたいのがタオル首枕の特徴と利点、メリットとデメリットになります。

タオルはどこのご自宅にもあるので簡単に作れることがとても良い点なんですけれども、一方でしっかりとした綿のオリジナルの首枕から比べると固定性が弱く安定感が少ないというデメリットがあります。

まずはタオル首枕始めていただいて、よければインターネットなどでも購入できる首枕をご使用いただき長くご愛用いただければと考えております。